ラリー・コリエル / 1975年 絶頂期スタジオ・ライヴ SBD!
LARRY CORYELL & THE ELEVENTH HOUSE / LIVE AT ELECTRIC LADY STUDIOS 1975 (2CDR)
DATE : | 19750105 |
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LABEL: | STAR GAZER'S FILE |
PLACE: | Electric Ladyland Studios, New York City, NY |
SOURCE : | Soundboard |
TYPE: | 2CDR |
CODE: | SGF-00041 |
RELEASE : | 20210625 |
* SGF-00041 //
LARRY CORYELL & THE ELEVENTH HOUSE /
LIVE AT ELECTRIC LADY STUDIOS 1975 (2CDR)
Recorded Live at Electric Ladyland Studios, New York City, NY, January 05, 1975
EXCELLENT Soundboard Recording // 92 min
Larry Coryell – guitar
Mike Lawrence – trumpet and flugelhorn
Mike Mandel – keyboards
John Lee – bass
Alphonse Mouzon – drums
DISC 1
1. COVER GIRL
2. BIRDFINGERS
3. DIEDRA
4. SOME GREASY STUFF
5. FUNKY WALTZ
6. GRATITUDE “A SO LOW”
7. Acoustic Guitar Solo
8. THEME FOR A DREAM
DISC 2
1. ADAM SMASHER
2. JOYRIDE
3. THE OTHER SIDE
4. Untitled Suite : ENTRANCE – REPOSE – EXIT
5. TAMARIE
6. YIN
ラリー・コリエルの絶頂期1975年イレヴンス・ハウスでのサウンドボード・ライヴ音源です。
ライヴですがスタジオでのライヴである為観客は少なく、よく言えば聴きやすく、悪く言えばライヴの臨場感が少ないと言ったところ。場所はジミ・ヘンドリクスの立ち上げたエレクトリック・レディ・スタジオです。コリエルはジョン・マクラフリンやアラン・ホールズワースといったジャズ・ロック系のギタリストたちと比べると、ロック・ファンにはやや知名度が落ちますが、このイレヴンス・ハウスはマハヴィシュヌ・オーケストラやリターン・トゥ・フォーエヴァーやウェザーリポートといたフュージョン・バンドが席巻していた当時それらとガチで戦える素晴らしいバンドです。特筆すべきはアルフォンス・ムゾーンの高速ドラム。ファンキーながら畳みかける高速スネアは圧巻で、絶頂期にあったコリエルのギターを追い立てます。前述したフュージョン・バンドたちよりもロック色が強く迫力のある演奏が展開されているので、“フュージョン”という響きに軟派なものを感じ敬遠している方にはぜひ聞いていただきたい音源です。熱い熱いジャズ・ロックに打ちのめされること請け合いです。
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