トーキング・ヘッズ / 1979年7月20日 新宿日本青年館公演!
TALKING HEADS / CATCH THE 80'S : LIVE IN TOKYO 1979 (1CD)
DATE : | 19790720 |
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LABEL: | Epic Lotus Records |
PLACE: | Shinjyuku Nipponseinenkan, Tokyo Japan |
SOURCE : | Soundboard |
TYPE: | 1CD(プレス盤) |
CODE: | ELCD-21001 |
RELEASE : | 20210618 |
新生EPIC LOTUS RECORDSレーベル新作!
TALKING HEADS /
CATCH THE 80’S : LIVE IN TOKYO 1979 (1CD)
Live At Shinjyuku Nipponseinenkan July 20, 1979
1-6 Excellent Audience Recording
7-15 Excellent Stereo Soundboard Recording
Epic Lotus Records ELCD-21001
80年代という新しい時代の到来を目前にニューヨークからやって来た“世界で最も知的なバンド”
“80年代を捕まえろ”と銘打たれ、時代の節目に大きな渦を巻き起こしたトーキングヘッズの来日公演がプレス盤にて蘇る!
70年代半ばに始まったパンク・ニューウェイヴのうねりは遠い島国日本にも押し寄せ、満を持してニューヨークからやって来たのがトーキングヘッズである。 勢いで押し切るラモーンズやピストルズと言ったパンク勢とは一線を画し“世界で最も知的なバンド”と、彼らを日本のマスコミは紹介した。 セカンド・アルバムではブライアン・イーノを共同プロデュースに迎え、続くサード・アルバムにはキング・クリムゾンを解散し自信の方向を探っていたロバート・フリップも加勢。 その中でアフロ・ビートを取り入れるなど果敢に新たな音楽性を模索し続ける姿勢、そこにどこか知性を感じるデヴィッド・バーンのステージでの佇まいもあいまって“知的”と評されたのであろう。 トーキングヘッズ始動時のオリジナル・メンバー編成によるこのライヴ音源は、現存するサウンドボード部分をフル活用し、不足部分は超良好なオーディエンス録音で完全補完されている。 1から6トラックまでのオーディエンス部は音圧に迫力のあるモノラル・オーディエンスが使われており、7曲目以降は楽器の分離抜群のステレオ・サウンドボードだ。6曲目が終わりじわりと拍手が左右に広がり、中後半戦はステレオ音源で畳みかけるという素晴らしい編集に仕上がっている。 当時新たな時代の到来に沸き、新しい音楽の波に身をゆだねた若者たちの感性を刺激したトーキングヘッズの来日公演、ジャケットには当時のパンフレットへのオマージュがデザインされ、当時の空気感をも閉じ込めた素晴らしいアイテムに仕上がっている。プレス盤。必携コレクションである。
01. THE BIG COUNTRY
02. WARNING SIGN
03. LOVE-BUILDING ON FIRE
04. THE BOOK I READ
05. PAPER
06. MIND
07. STAY HUNGRY
08. HEAVEN
09. AIR
10. ARTISTS ONLY
11. NEW FEELING
12. MEMORIES CAN’T WAIT
13. PSYCHO KILLER
encore 1
14. TAKE ME TO THE RIVER
encore 2
15. THANK YOU FOR SENDING ME AN ANGEL
DAVID BYRNE – vocal, guitar,
JERRY HARRISON – guitars, keyboards, vocal,
TINA WEYMOUTH – bass, vocals and
CHRIS FRANTZ – drums
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