タジ・マハル / 1971年5月23日 NY. フィルモア・イースト公演!
TAJ MAHAL / THE REAL THING AT FILLMORE EAST 1971 (2CDR)
DATE : | 19710523 |
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LABEL: | NECROMANCER |
PLACE: | Fillmore East, NY |
SOURCE : | Soundboard |
TYPE: | 2CDR |
CODE: | NRR-CD21275 |
RELEASE : | 20210615 |
極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・シリーズに、ジャズ系最高峰のコレクターズ・レーベル、ヘッドレスホークが登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。
* TAJ MAHAL /
THE REAL THING AT FILLMORE EAST 1971
(2CDR)
Recorded Live at Fillmore East, NY, May 23, 1971
NRR-CD21275 (2CDR) *** EX-Soundboard recording *** 86 min
Taj Mahal – vocals, guitar, harmonica, fife, whistle
Howard Johnson – baritone saxophone, flugelhorn, tuba
Bob Stewart – trumpet, flugelhorn, tuba
Joseph Daley – valve trombone, tuba
Earl McLntyre – bass trombone, tuba
Hoshal Wright – guitar
John Simon – piano
Billy Rich – bass
Greg Thomas or James Otey – drums
Kwasi “Rocky” Dzidzournu – conga
DISC 1
1. Intro – unknown
2. FISHIN’ BLUES
3. TOM AND SALLY DRAKE
4. GOOD MORNIN’ MISS BROWN
5. AIN’T GWINE TO WHISTLE DIXIE
6. GOING UP TO THE COUNTRY, PAINT MY MAILBOX BLUE
7. SWEET MAMA JANISSE
8. YOU’RE GOING TO NEED SOMEBODY ON YOUR BOND
DISC 2
1. STEALIN’
2. JOHN, AIN’T IT HARD
3. SHE CAUGHT THE KATY AND LEFT ME A MULE TO RIDE
4. DIVING DUCK BLUES
5. YOU AIN’T NO STREET WALKER MAMA, HONEY BUT I SURE DO LOVE THE WAY YOU STRUT YOUR STUFF
タジ・マハルのサウンドボード・ライヴ音源です。音質は楽器が左右キレイに振られた素晴らしいものです。タジ・マハルは同レーベルでも複数のタイトルがリリースされて人気となているミュージシャンです。カントリー・ブルースを主に得意としていますがアジアやアフリカ、ハワイなど幅広くワールド・ミュージックの要素をとりいれたアルバムも多くリリースしています。ここに収録されているのは1971年のフィルモアでのライヴで、なんとチューバを主に菅楽隊を大きくフィーチュアした編成。60年代後半はジェシ・エド・デイヴィスのギターが推しポイントでしたが、その時期を凌ぐかっこよさです。元々スピーディーな『ダイヴィング・ダック・ブルース』はフットワークの重い管楽器と、対照的に走ったギターとベースのコントラストは最高です。どの曲もアレンジが一新され、新たな魂が宿っています。ロックだったジェシ・デイヴィス時代と比べるとかなりファンク・ソウル感が増していて、ロック・ファンは“ジェシ時代”を経てこちらにいらしてくださいませ。尚、タイトルからも想像がつく通りオフィシャルでは『リアル・シング』として同時期のライヴがリリースされています。もちろんそれとは別ライヴで、曲数もこちらのほうが多いため、既に『リアル・シング』にてこの時期の素晴らしさは体感しているという方にも新たな発見があるはず。大推薦タイトルです。
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