パーラメント ファンカデリック / 1975年10月27日 ボストン公演！

 
極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・シリーズ。ブルースやソウルと言ったブラック・ミュージックに特化した“オーディナリー・マッドネス”レーベル登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。

 
* PARLIAMENT FUNKADELIC /
LIVE AT SUGAR SHACK 1975 (1CDR)
Recorded Live at Sugar Shack, Boston, MA, October 27, 1975
NRR-CD21280 (1CDR) *** EX-Audience recording *** 61 min

George Clinton – vocal
Ray Davis – vocal
Grady Thomas – vocal
Fuzzy Haskins – vocal, guitar
Michael Hampton – guitar
Bernie Worrell – keyboards
Boogie Mosson – bass
Gary Bronson – drums

1. Intro
2. LUNCHMEATAPHOBIA
3. COSMIC SLOP
4. THE GOOSE
5. LETS TAKE IT TO THE STAGE
6. Intro to MAGGOT BRAIN (Bernie Worrell solo)
7. MAGGOT BRAIN
8. RED HOT MAMA
9. CHOCOLATE CITY – Gary Bronson solo – RIDE ON

 
ジョージ・クリントン率いるコズミック・ファンク集団のライヴ音源です。
ファンク寄りなパーラメントとロック寄りなファンカデリックの両方を冠したバンド名。パーラメント的な長尺コズミック・ファンクとファンカデリック的なファンク・ロックが入り乱れた素晴らしいライヴ。ジミヘンの支持者として人気を博したエディ・ヘイゼルは居ませんが、マイク・ハンプトンとファジー・ハスキンズが系譜を継いだギターを聴かせます。永遠の定番『マゴット・ブレイン』へ誘うバーニー・ウォーレルのキーボード・ソロもシビれます。部分的にオーバー・レヴェルぎみに音がビビる箇所もありますが、オーディエンス音源慣れのファンならむしろ迫力と捉えられるでしょう。荒めのサウンドボードといった感じのオーディエンス音源です。