ディスターブド / 2003年2月8日 赤坂BLITZ 東京公演 超高音質完全収録!
DISTURBED / STARE IN MY SOUL (1CDR) 赤坂BLITZ 2003
| DATE : | 20030203 |
|---|---|
| LABEL: | Sylph Records |
| PLACE: | AKASAKA BLITZ, Tokyo Japan |
| SOURCE : | Audience |
| TYPE: | 1CDR |
| CODE: | SY0113 |
| RELEASE : | 20030217 |
USメタルシーンの最重要バンド「ディスターブド」の2003年単独ジャパンツアーより、2月8日東京公演を迫力満点の超高音質にて完全収録!!
大ヒットした2枚のアルバムから、オイシイ・ナンバーをバランス良く配したセットリスト!!
パフォーマンスもプロフェッショナル集団だけに、もはや貫録すら漂うカッコ良さ!! 重厚で鋭いリフ、タイトなリズムとデイヴイッドの伸びやかで求心力のある歌は本物の輝きに満ち溢れています!!
ファンも凄さに圧倒されっぱなし!! フルライヴ・アイテムがいよいよ登場!!
【某専門誌レヴュー】
ディスターブドは、そのミュージシャン・シップでこそ語られるべきバンドである。
たとえばエモーションやリアリティ云々などの現行しているヘヴィ・ロック言語では、彼らの叩き出すダイナミズムは説明できない。
高い演奏力、各メンバーそれぞれの熱量、そして楽曲構成の巧みさ、それらをもって構築されるディスターブドの世界観は、古のハード・ロックがそうであったように、ある種の衝動を発散させる、そういう機能的なものである。
そして、そういったものを作り上げるために必要なのは、思想や創造性や芸術性ではなくて、ひとつの拘りである。
どうしたら、この楽曲をより洗練させることができるか、聴き手を沸かせることができるか、ミュージシャンとして、プロ意識のようなものが前面で働いていなければ、それは達成することができない。 と、この盤を聴いて思った。
これは、今年2月に行われたディスターブドの初単独来日公演(昨年「サマー・ソニック」参加というカタチではすでに来日公演を行っている)を収めたCD-R。
で、はっきりと言ってしまえば、その演奏は、熱い、の一言である。 テンポの狂わないマシーンのようなリズム、あまりにもメタリックなギターのリフ、リフ、リフ、そしてメロウに歌いあげるヴォーカル。
そのどれもが、エモーションやリアリティなどといったロマンチックで抽象的な解釈を挟み込ませる余地のない、実践主義的な放熱と肉体感を宿している。
音質はすばらしく良く、ライヴの雰囲気が手に取るように、わかる。 ファースト作とセカンド作の楽曲を、適度に配合した選曲に、観客は大きな歓声を上げている。
油断も隙もないタイトなパフォーマンスに、ミュージシャンとしてのセンスと力量と拘りが、ありありと表れている。
DISTURBED / STARE IN MY SOUL
(1CDR) SY0113
Live at AKASAKA BLITZ, Tokyo Japan February 8th 2003
01. VOICES
02. BOUND
03. BELIEVE
04. FEAR
05. MISTRESS
06. LIBERATE
07. THE GAME
08. CONFLICT
09. SHOUT 2000
10. DEVOUR
11. DROPPIN’ PLATES
12. REMEMBER
13. DOWN WITH THE SICKNESS
-ENCORE-
14. PLAYER
15. STUPIFY
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